【モニター教育に役立つ本】

モニターの教育担当者に参考になる本




 
いずれも超おすすめ!
企業内の教育担当者、社内研修担当者、モニター、CRC教育研修担当者の皆様へのお奨めの本
企業内人材育成入門

教育担当部署に入ったら、まず、真っ先に読むと良い本。
「企業研修」とは何か? 社内の教育部門に求められているものは何か? という「教育研修担当者」になったら、一度は必ず考えないといけない問題に触れている。
僕がこれまで読んだこの手の本の中では最も「本音」に近いことが書いてあり、提示している方法も具体的だ。
「社内政治」という避けては通れない問題にまで企業研修の本で踏み込んだのは本書が初めてではないだろうか?
トータルで「モニター教育部門」「CRC教育部門」をどう活動させたら良いかという示唆に富んでいる良書だ。
本のタイトルどおり、まさに「入門」編としては、今のところ、本書を越えるものは見つからない。

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はじめての教育効果測定―教育研修の質を高めるために

日本において、これだけ「企業内研修」の「教育効果」を体系的に紹介している本は、おそらく本書が初めてだ。(だから本のタイトルにも『はじめての』がついている!)
社内研修の品質管理という手法を紹介し(いわゆるPDSを回転させるやつ)、それを教育研修に当てはめるとどうなるかを考察している。
統計的手法(ただし簡単なやつね)も駆使しながら(もちろん、中には普通のもある)、多くの事例を用いて、「信頼のおける」教育効果の測定方法を紹介してくれている。
これは重宝している。
教育研修は、ただ数こなしてやればいいという問題ではない。
教育研修をやったなら、やったなりの効果が出ないと意味が無い(特に「企業内研修」の場合。)

自分たちの研修方法を見直すためにも、教育研修の質を上げたい人のためにも、お奨めできる逸品です!

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効果10倍の“教える”技術―授業から企業研修まで

本書は上記の2冊に比べて、より「研修の方法・技法」が詳細に書かれている。
座学や集合研修しかやったことがない人には絶対にお奨めの本です。

いかに「楽しく」「効果的に」学びをサポートするか、というのがここで教育研修部と講師の役割だ。
いかに受講生に研修への興味を持ってもらうか、あるいはどうしたらインパクトのある研修になるか、そして(ここが一番大切なのだが)いかに研修で学んだことを実践に移してもらうかを考察している。

新米講師はもちろんのこと、ベテラン講師も自分の研修スキルをアップするためのヒントが数多く紹介されているので、参考になります。

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