【実践的モニター研修プログラムの作成と活用方法】
実践的モニター研修プログラムの作成と活用方法 |
■実践的なモニター研修とは?・・・内容 | |
●今すぐ、役立つ ●私に必要(組織に必要) ●絶対に欠かせない |
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●実践的なモニター研修とは? 【現象】 ・監査からの指摘 ・治験届の提出が遅い(出ていない) ・プロトコルからの逸脱が多い ・安全性情報の提供が遅い ↓ 【研修】 これでいいのか? ・最近の業界情報 ・最新の糖尿病治療 ・ファーマコジェノミクスについて ↓こう変える 【研修】 ・治験届が必要な項目 ・プロトコル逸脱防止方法 ・SOP、GCP、薬事法 |
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■さらに実践的なモニター研修とは?研修方法は? | |
●研修内容に合っている ●その知識、スキルを生かせる ●飽きない(面白い) ・プレゼンテーション研修を座学講義だけ? ・交渉力研修を座学講義だけ? ・知識提供研修で確認試験をしない? |
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●実践的なモニター研修とは? 【研修項目】 ・治験届が必要な項目 ・プロトコル逸脱防止方法 ・SOP、GCP、薬事法 ↓研修方法は? 【方法】 ・治験届の研修方法 ・治験届が必要な項目を伝える ・モニターが理解、記憶したことを確かめる(筆記試験) ・別の研修でも確認する (例:医師へプロトコルを説明するロールプレイング研修) |
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●実践的なモニター研修とは? 【知識系】 ●知らない・・・教える(講義) ↓ ●知っている・・・試験 ↓ ●覚えている・・・ロールプレイ ↓ ●使える・・・モニタリング報告書 を確認・・・研修効果を確認する ↓ ●使っている 【実践的!】 ← これをターゲットにする |
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■ところで・・・ 研修の参加率はどうですか? | |
・アポを理由に欠席が多い ・寝ている人が多い、内職している人が多い ・途中退席が多い ・モニターから研修に対する不満が多い ・マンネリ化してきた ・監査・機構からの指摘が減らない ↓ ・黄色信号です! |
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●出席したい研修とは ・「自分」に、すぐに役立つ=実践的 ・聞いていて「面白い」=退屈しない ・自分の弱点補強になる=自己成長 ・困っていることを解決してくれる ・出席しないと自分が困る(“研修時間”的にではなく、“内容的”に) ●自分の場合を考えると、よく分かる |
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●でも、どうしても時間が無い・・・・・・ ・研修資料をイントラネットで公開 ・eラーニング化する ・ビデオ化する ・上司からの指名 ・土曜日(休日)を使う |
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■研修への参加意欲を下げるもの | |
・自分の仕事にどう役立つのか分からない ・出席していると辛い、眠い、飽きる ・自分が成長するとは思えない ・研修の目的が不明確 ↑ 注意! 「やる気が出ない」は学習される |
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■ここまでのまとめ | |
●実践的な研修とは ・役立つ ・問題を解決してくれる ・自分の成長を促してくれる ・知っているだけでなく、行動が変わる ↓その結果として ●学習効果が発揮され、質とスピードの高い モニタリングが行われている |
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■研修効果をアップするコツは? | |
●そのまえに「研修効果」とは? ↓その前に ●研修効果をどのように測定するか? ↓その前に ●研修の目標は明確か? ↓その前に ●そもそも、その研修を実施して何が効果として期待できるのか?・・・これを考える |
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●事例で考えてみましょう ・モニタリング報告書の提出が遅い ・SOPでは3労働日以内に提出となっている ・しかし、平均では2週間 ・そこで、SOPの研修を実施する ↑ この研修の目的は?目標値は? |
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■研修効果の測定 | |
●研修前・・・モニタリング報告書の提出が2週間 ↓ ●研修実施 ↓ ●研修の目標値 ・・・全員が3労働日以内にモニタリング報告書を提出 ↑ ●これが、研修効果の測定になる |
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●研修を実施する前に(研修のbrush upにも欠かせない) ・研修の目的の明確化 ・評価対象の明確化 ・評価方法の明確化 |
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●研修の評価・・・PDCAを回す ●研修プラン・・・PLAN ↓ ●研修実施・・・DO ↓ ●研修の評価・・・CHECK ↓ ●研修の改善・・・ACTION |
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