【スーパーモニターになる方法】
スーパーモニターになる方法(2) スーパーモニターとは? |
■逸脱をしない、させない組織 ●継続的に問題解決を実行する組織のシステム・風土作り
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スーパーモニターは貢献している:スーパーモニターとは貢献するモニター●スーパーモニターに求められるスキル
- リーダーシップ
- キャプテンシップ
- ファシリテーション能力
- モチベーションを上げる能力
- コミュニケーション
- コネクター
- 行動力
●リーダーシップ
*リーダーだけが発揮するものではない・・・・・・この考え方が基本
*物事を改善していくためにイニシアチブを取る人がリーダー
●スーパーモニターは自ら「逸脱防止リーダー」と考える
●キャプテンシップ
●率先垂範で、まず、行動を起こす
- いきなりチームリーダーとしてのリーダーシップは発揮できない
- 現場で自ら行動するキャプテンとしてのリーダーシップ
●チームリーダーの一歩手前の人におすすめ
■チーム力をフルに利用する 問題誘発原因の特定 ⇒ 防止策を考え、実行する ⇒ 問題発生を未然に防ぐ
■(2)モニタリングやSDVで問題を発見し、解決する ●問題解決には3種類がある
- 発生型問題解決
- 予想型問題解決
- 課題設定型問題解決
●スーパーモニターは「課題設定型問題解決」をやっている。
●問題解決のタイプ
*発生型問題解決
プロトコル逸脱発生後に解決(被害を最小に食い止める、再発防止)
*予想型問題解決
プロトコルから発生する問題を予想し防止する
*課題設定型問題解決
クライテリア違反ゼロを目指す
1年の予定の治験を6ヶ月で終わらせる
●階層と問題解決能力
- どの階層においても3つの問題解決能力が求められている
- 階層が下であればあるほど発生型問題の解決に留まる
- 上位になるほど課題設定型問題解決に注力するようになる
(2)モニタリングやSDVで問題を発見し、解決する
*必要な知識とスキル
- 過去の問題とその解決方法
- ロジカル思考(問題の予見能力)
- 実行力
- コミュニケーションスキル
- 課題設定スキル・・・・・・・プロトコル逸脱ゼロを目指す
(3)CRFには必要なデータがDMが求める内容、形式で記載されている
●SDVマニュアルを自作する
- 対象疾患領域の知識
- プロトコルが要求しているデータの理解
- DMが要求している内容の理解
- 総括報告書ガイドラインの知識
- 臨床試験のための統計的原則の知識
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