【スーパーモニターになる方法】

スーパーモニターになる方法(2)
スーパーモニターとは? 





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■逸脱をしない、させない組織
●継続的に問題解決を実行する組織のシステム・風土作り
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スーパーモニターは貢献している:スーパーモニターとは貢献するモニター
●スーパーモニターに求められるスキル
  1. リーダーシップ
  2. キャプテンシップ
  3. ファシリテーション能力
  4. モチベーションを上げる能力
  5. コミュニケーション
  6. コネクター
  7. 行動力
●リーダーシップ

*リーダーだけが発揮するものではない・・・・・・この考え方が基本

*物事を改善していくためにイニシアチブを取る人がリーダー

●スーパーモニターは自ら「逸脱防止リーダー」と考える
●キャプテンシップ
  1. いきなりチームリーダーとしてのリーダーシップは発揮できない
  2. 現場で自ら行動するキャプテンとしてのリーダーシップ
●率先垂範で、まず、行動を起こす

●チームリーダーの一歩手前の人におすすめ
■チーム力をフルに利用する
問題誘発原因の特定 ⇒ 防止策を考え、実行する ⇒ 問題発生を未然に防ぐ
 

■(2)モニタリングやSDVで問題を発見し、解決する
●問題解決には3種類がある
  1. 発生型問題解決
  2. 予想型問題解決
  3. 課題設定型問題解決

●スーパーモニターは「課題設定型問題解決」をやっている。
●問題解決のタイプ

*発生型問題解決
   プロトコル逸脱発生後に解決(被害を最小に食い止める、再発防止)

*予想型問題解決
   プロトコルから発生する問題を予想し防止する

*課題設定型問題解決
   クライテリア違反ゼロを目指す
   1年の予定の治験を6ヶ月で終わらせる
●階層と問題解決能力
  • どの階層においても3つの問題解決能力が求められている
  • 階層が下であればあるほど発生型問題の解決に留まる
  • 上位になるほど課題設定型問題解決に注力するようになる
(2)モニタリングやSDVで問題を発見し、解決する

*必要な知識とスキル
  1. 過去の問題とその解決方法
  2. ロジカル思考(問題の予見能力)
  3. 実行力
  4. コミュニケーションスキル
  5. 課題設定スキル・・・・・・・プロトコル逸脱ゼロを目指す
(3)CRFには必要なデータがDMが求める内容、形式で記載されている
  1. 対象疾患領域の知識
  2. プロトコルが要求しているデータの理解
  3. DMが要求している内容の理解
  4. 総括報告書ガイドラインの知識
  5. 臨床試験のための統計的原則の知識
●SDVマニュアルを自作する

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